豊洲エリアXYZ~豊かな貴方へ高級・上質な情報を

高級かつ上質なグッズや情報などに高感度な方が多い豊洲エリアの皆様向けの記事を集めています。

後悔しない6人乗り高級車おすすめ8選!国産・輸入SUVからミニバンまで専門家が徹底比較!価格・内装・選び方の全知識【2025年最新】

      2026/01/05

後悔しない6人乗り高級車おすすめ8選!国産・輸入SUVからミニバンまで専門家が徹底比較!価格・内装・選び方の全知識【2025年最新】
豊洲エリアXYZ へ本日もお越しいただきありがとうございます!
スライドショー動画で分かりやすく理解できる動画解説はこちら

「大切な家族との移動時間、もっと上質で特別なものにしたくありませんか?」

「ミニバンのスライドドアや広い室内は魅力的だけど、ありきたりなデザインは少し物足りない…」
「子供が大きくなり、祖父母も乗せて出かける機会が増えた。でも、運転する楽しみも諦めたくない」

もしあなたがそうお考えなら、今まさに注目すべき選択肢が「6人乗り高級車」です。

一般的な7人乗りや8人乗りではなく、あえて「6人乗り」を選ぶこと。そこには、単なる乗車定員以上の、豊かで満たされたカーライフへの鍵が隠されています。キーワードは「2列目の特等席」です。

この記事では、2025年の最新情報と厳密なファクトチェックに基づき、自動車専門家が選び抜いた最高の6人乗り高級車を徹底的に解説します。国産車から輸入車、SUVからミニバンまで、各モデルの魅力と特徴を深く掘り下げ、あなたのライフスタイルに完璧にフィットする一台を見つけるためのお手伝いをします。この記事を読み終える頃には、あなたは6人乗り高級車のすべてを理解し、次にとるべき具体的なアクションが明確になっているはずです。

第1章:なぜ今「6人乗り高級車」が選ばれるのか?その本質的な魅力と注意点

1-1.「6人乗り」がもたらす、7人乗りにはない究極の快適性

6人乗り高級車の最大の魅力は、なんといっても2列目シートの圧倒的な快適性にあります。

多くの7人乗りモデルが3人掛けのベンチシートを採用しているのに対し、6人乗りモデルでは左右が独立した豪華な「キャプテンシート」が標準装備となることがほとんどです。

  • 自分だけの特等席: 独立したシートは、隣の乗員を気にすることなく、自分だけのパーソナル空間を確保できます。分厚いアームレストに腕を預け、電動リクライニングで最適な角度に調整し、足を伸ばせるオットマンがあれば、そこはもう”走るビジネスクラス”と表現されることもあります。長距離移動での疲労度が大きく異なると評価されています。
  • 3列目へのスマートアクセス: 2列目シートの中央には空間が生まれるため、これが「ウォークスルー」として機能します。子供や高齢者が3列目に乗り降りする際、わざわざ2列目シートを倒したり、雨の日に車外に出たりする必要がありません。このスマートさは、日々の使い勝手に大きな差をもたらします。

7人乗りの利便性(いざという時にもう1人乗れる)も魅力的ですが、「常に最高の快適性を6人分確保する」という思想こそが、6人乗り高級車の本質と言えるでしょう。

1-2. 五感に訴える”おもてなし”空間と卓越した静粛性

高級車と呼ばれるモデルは、目に見える部分だけでなく、五感に訴えかける”質”が追求されています。

シートに使われるしなやかなナッパレザーの肌触り、インパネを彩る本物の木材(本杢目)や金属の質感、スイッチ一つ一つの操作感に至るまで、全てが緻密に計算されているとされます。

さらに重要なのが静粛性です。

遮音材や吸音材を惜しみなく使用し、ロードノイズや風切り音を徹底的に抑え込むことで、高速道路での巡航中でも、3列目の家族と普通の声量で会話ができると評価する声が多く聞かれます。この静かな空間こそが、心からリラックスできるドライブの基盤となるのです。

1-3. 6人乗り高級車のデメリットと購入前の注意点

もちろん、素晴らしい点ばかりではありません。購入を検討する上で知っておくべき注意点も存在します。

  • 高額な車両価格と維持費: 最新技術や豪華な装備が満載のため、車両価格は高額になります。また、大排気量エンジンや大容量バッテリーを搭載するモデルが多く、維持費も一般的な車より高くなる傾向があります。例えば、排気量が3.0Lを超えると自動車税だけでも年間5万円以上となり、これに重量税や保険料が加わります。
  • 乗車定員の柔軟性: ベンチシートなら詰めれば3人座れるところ、キャプテンシートでは物理的に2人しか座れません。友人の家族を乗せるなど、7人乗りが必要になる可能性が少しでもある場合は、慎重な検討が必要です。
  • 大きなボディサイズ: 広い室内空間と引き換えに、全長5m、全幅1.9mを超えるモデルも珍しくありません。都市部の狭い道や古い商業施設の駐車場、機械式駐車場などでは、その大きさがネックになる場面も考えられます。購入前には必ず駐車環境の確認と、試乗によるサイズ感の把握を行いましょう。

第2章:【国産車編】日本の技術と美意識が光る6人乗り高級車 4選

ここからは、具体的な車種を見ていきましょう。まずは、細やかな配慮と高い品質で世界から評価される、日本の6人乗り高級車をご紹介します。

2-1. レクサス LM|比類なき移動空間を約束する”ラグジュアリームーバー”

レクサスブランド初のミニバンとして登場し、ショーファードリブン(専属運転手が運転する車)の世界に衝撃を与えた「LM(エルエム)」。当初は後席の快適性を極限まで高めた4人乗り仕様が話題となりましたが、2024年4月に新たに3列シート6人乗り仕様「"version L"」が発表され、同年5月より発売されました。これにより、ファミリーユースやVIP送迎の選択肢として大きな注目を集めています。[出典: LEXUS、新型「LM」に3列シート6座仕様車を追加設定 | トヨタグローバルニュースルーム]

エクステリアとインテリア

レクサスの象徴である「スピンドルボディ」は、圧倒的な存在感と品格を放ちます。内装は、3列目シートに至るまで、全ての乗員が快適に過ごせるよう設計されており、素材の選択から組み立て精度まで、日本のモノづくりの粋が集められていると評価されています。6人乗り仕様では、2列目はもちろん、3列目シートにも電動リクライニングやアームレスト、カップホルダーが備わり、どの席に座っても高い快適性が確保されています。

走行性能と乗り心地

パワートレインは「2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドシステム [eAxle(イーアクスル)]」を搭載。これは後輪をモーターで駆動する4WDシステムです。路面や走行状況に応じてサスペンションの減衰力を最適化する技術も採用されており、後席の快適性を最優先にチューニングされています。車体の揺れを最小限に抑え、”移動していることを忘れさせる”ような、滑らかな乗り心地の実現を目指して開発されました。

先進安全性能

最新の予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を搭載。交差点での右左折時の対向車や横断歩行者・自転車の検知、カーブ手前での減速支援など、従来のシステムよりさらに幅広いシーンでドライバーを支援し、事故のリスクを低減します。

注意点・懸念点

2025年9月現在、公式サイトでの価格は約2,000万円からとなっており、国産車としては最高峰クラスです。また、その人気から納期が長期化する可能性も考慮しておく必要があります。ショーファーとしての利用を強く意識しているため、ドライバーズカーとしての運転する楽しさという点では、後述するSUV勢に一歩譲るかもしれません。

レクサス LM "version L" (6人乗り) 主要スペック
全長×全幅×全高 5,125mm × 1,890mm × 1,955mm
パワートレイン 2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドシステム [eAxle]
駆動方式 4WD
車両本体価格 約20,000,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • 後席に乗る家族やゲストの快適性を何よりも最優先したい方
  • 企業の役員送迎など、ビジネスシーンでの利用を考えている方
  • 最高の”おもてなし”を体現した車を所有する満足感を求める方

2-2. トヨタ アルファード/ヴェルファイア|不動の人気を誇るキング・オブ・ミニバン

高級ミニバン市場の絶対王者として君臨するアルファードとヴェルファイア。2023年6月のフルモデルチェンジの際に、環境性能と走行性能を両立したPHEV(ピーエイチイーブイ、プラグインハイブリッド)モデルがラインナップに追加されました。[出典: トヨタ自動車、新型「アルファード」「ヴェルファイア」を発売 | トヨタグローバルニュースルーム] 6人乗り仕様は、ガソリン車・ハイブリッド車の最上級グレードである「Executive Lounge」で選択可能です。このグレードは、PHEVモデルとは異なりますが、豪華な内装と快適な乗り心地で高い評価を得ています。

エクステリアとインテリア

アルファードは豪華で威厳のあるフロントグリル、ヴェルファイアはよりスポーティでアグレッシブなデザインが特徴です。どちらも共通して、広大な室内空間と豪華な内装を誇ります。6人乗り仕様の2列目に備わる「エグゼクティブラウンジシート」は、大型のヘッドレスト、電動オットマン、格納式テーブル、さらにはマッサージ機能まで備え(グレードによる)、長距離移動の疲れを忘れさせてくれると好評です。

PHEVモデルの特徴と6人乗り仕様について

PHEVモデルは、大容量バッテリーによりEVとして長距離を走行可能で、日常の送迎などはエンジンをかけずにモーターだけで静かにこなせます。また、災害時などには車を電源として活用できる外部給電機能も備えています。2025年9月現在、PHEVモデルの乗車定員は7人乗り仕様が基本となっています。そのため、6人乗りを希望する場合は、ガソリン車またはハイブリッド車(シリーズパラレルハイブリッド)の「Executive Lounge」グレードを選択することになります。

リセールバリューと注意点

アルファード/ヴェルファイアは国内だけでなく海外でも絶大な人気を誇るため、リセールバリュー(数年後の売却価格)が高い傾向があることが大きな特徴です。これは、乗り換えまで含めたトータルコストを考えると、非常に大きなメリットと言えます。一方で、非常に人気が高いため、盗難リスクが高い車種としても知られています。購入の際は、ハンドルロックやGPS追跡装置など、複数の盗難対策を講じることが強く推奨されます。

トヨタ アルファード Executive Lounge (ハイブリッド) 主要スペック (参考)
全長×全幅×全高 4,995mm × 1,850mm × 1,935mm
パワートレイン 2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム
駆動方式 4WD (E-Four(イーフォー))
車両本体価格 約8,720,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • 高いリセールバリューの傾向を重視し、賢く車を乗り換えたい方
  • ブランド力と、誰からも認められる安心感を求める方
  • 豪華な内装と快適な2列目シートを体感したい方

2-3. マツダ CX-80|欧州車に比肩する”走り”と”和の美意識”が融合した新型SUV

2024年4月に発表され、マツダの新たな国内向けフラッグシップSUVとなった「CX-80(シーエックス エイティ)」。メルセデス・ベンツやBMWといった欧州のプレミアムブランドを強く意識し、上質な内外装と卓越した走行性能の両立を目指して開発されました。6人乗り仕様は、その魅力を最も色濃く体感できる選択肢と言えるでしょう。[出典: マツダ、新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-80」を公開|マツダニュースルーム]

エクステリアとインテリア

マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」をさらに深化させ、生命感あふれる流麗なフォルムを実現。インテリアは、日本の”引き算の美学”を感じさせる、シンプルながらも上質な空間が広がります。特に注目すべきは、2列目の選択肢の多さ。通常のキャプテンシート(ウォークスルー可能)に加え、大型のアームレストコンソールを備えた豪華なキャプテンシート仕様も選択でき、後席の快適性を高めることができます。

走行性能

CX-80のハイライトの一つが、新開発の直列6気筒エンジン(クリーンディーゼルとガソリン)です。このエンジンは、滑らかな回転フィールと、アクセル操作にリニアに反応する力強いトルクが特徴とされています。FR(後輪駆動)をベースにしたプラットフォーム(車体の基本骨格)と相まって、SUVでありながら一体感のある走りを目指しています。「家族のための車でも、運転する楽しさを諦めたくない」というドライバーにとって、魅力的な選択肢の一つです。

ライバル車との比較と注意点

欧州プレミアムSUVに匹敵する内外装の質感と走行性能を、より戦略的な価格で提供している点が強みです。一方で、マツダブランドとしては高価格帯に位置するため、リセールバリューはトヨタ車ほどの高い水準は期待できない可能性があります。また、3列目のスペースは、ユーザーレビューなどを見ると、大人が長時間乗るにはやや窮屈に感じるという意見も見られます。主に4人乗り+緊急時用と割り切った使い方が現実的かもしれません。

マツダ CX-80 主要スペック (参考)
全長×全幅×全高 4,995mm × 1,890mm × 1,710mm
パワートレイン 3.3L 直列6気筒ディーゼルターボ / 2.5L 直列4気筒PHEVなど
駆動方式 FR / 4WD
車両本体価格 約5,500,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • ミニバンの箱型デザインに抵抗があり、美しいスタイルの車に乗りたい方
  • 後席の快適性だけでなく、ドライバーとしての運転の楽しさも追求したい方
  • 欧州プレミアムブランドに引けを取らない上質感と性能を、より合理的な価格で手に入れたい方

2-4.【中古車で賢く狙う】マツダ CX-8|今なお色褪せない名車

CX-80の登場により2023年末で生産終了となりましたが、日本の3列シートSUV市場を切り拓いた名車「CX-8(シーエックス エイト)」は、中古車市場で今なお高い人気を保っています。特に、2列目キャプテンシートを備えた6人乗り仕様は、そのパッケージングの完成度の高さから指名買いする人も多いモデルです。

特徴と中古車選びのポイント

CX-8の魅力は、その絶妙なボディサイズと、上質な内外装にあります。CX-80よりも一回りコンパクトなため、都市部での取り回しも良好です。内装の質感は高く、特に上級グレード「Exclusive Mode」に設定されたナッパレザーシートは、現行モデルと比較しても見劣りしないと評価されています。

中古車で狙うなら、2020年以降の後期モデルがおすすめです。走行性能や静粛性が大きく向上しているとされ、満足度が高い傾向にあります。特にディーゼルエンジンは改良が重ねられ、よりスムーズで静かになっています。走行距離が3万km~5万km程度で、正規ディーラーの認定中古車であれば、安心して購入できる可能性が高いでしょう。

こんな人におすすめ:

  • 新車にこだわらず、コストパフォーマンスを重視して上質な6人乗りSUVを手に入れたい方
  • 完成されたデザインとパッケージングを持つ、信頼性の高いモデルを求めている方

第3章:【輸入車編】個性とステータスを纏う、海外の6人乗り高級車 4選

続いては、個性豊かなデザインや卓越した走行性能、そして揺るぎないブランドステータスが魅力の輸入車モデルをご紹介します。日本仕様での設定については、購入時にディーラーでご確認ください。

3-1. BMW X7|駆けぬける歓びを多人数で。究極のドライビングSUV

BMWのSUVラインナップ「Xファミリー」の頂点に立つフラッグシップモデルが「X7(エックスセブン)」です。BMWでは自社のSUVを「SAV(エスエーブイ、スポーツ・アクティビティ・ビークル)」と呼び、その名の通り、全長5.1m超の堂々たるボディに、BMWの哲学である「駆けぬける歓び」を凝縮しているとされます。日本仕様でもオプションで6人乗り仕様が選択可能で、2列目シートが電動調節機能付きの快適なコンフォート・シートとなります。

エクステリアとインテリア

巨大なキドニーグリルと薄型のヘッドライトが織りなすフロントマスクは、見る者を圧倒するほどの迫力。インテリアは、クリスタル製のシフトノブなど、豪華な素材を使いつつも、ドライバーが運転に集中できるよう機能的にデザインされています。ドイツ車らしい質実剛健さと、モダンなラグジュアリーの融合が図られています。

走行性能

X7の真骨頂は、そのドライビング性能にあると評価されています。エアサスペンションが標準装備され、快適な乗り心地と、コーナリング時の安定性を高次元で両立。直列6気筒のディーゼルエンジンは、48Vマイルドハイブリッド技術も組み合わさり、巨体をものともしないパワフルな加速を実現します。大きな車体を運転していると感じさせにくい一体感と軽快さは、BMWならではの世界観と言えるでしょう。

注意点・懸念点

車両価格はもちろん、部品代や整備費用も高額になる傾向があります。また、非常に大きなボディサイズのため、日本の道路環境では運転に気を使う場面が多いかもしれません。特に狭い駐車場では、その大きさがデメリットに感じられるでしょう。

BMW X7 xDrive40d Excellence 主要スペック
全長×全幅×全高 5,170mm × 2,000mm × 1,835mm
パワートレイン 3.0L 直列6気筒ディーゼルターボ + 48Vマイルドハイブリッド
駆動方式 4WD
車両本体価格 約13,800,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • 家族を乗せている時でも、運転する楽しさを重視したい方
  • BMWというブランドが持つスポーティなイメージとステータスを求める方
  • 高速道路での長距離移動が多く、圧倒的な安定性とパワーを重視する方

3-2. キャデラック XT6|ゆとりある空間のアメリカンラグジュアリー

アメリカを代表する高級車ブランド、キャデラックが送る3列シートSUVが「XT6(エックスティーシックス)」です。ヨーロッパ車や日本車とは一味違う、モダンでシャープなデザインと、広大な室内空間が魅力。日本仕様では、2列目キャプテンシートの6人乗りが標準となっており、ゆったりとしたアメリカンラグジュアリーの世界観を提供してくれます。

インテリアと居住性

XT6の強みは、そのパッケージングの上手さにあると言われています。3列目シートは、多くのライバル車のように補助的なものではなく、大人が座っても十分な頭上と足元のスペースが確保されていると評価されています。内装は上質なレザーやウッドが奢られ、シンプルながらも居心地の良い空間を演出。長時間のドライブでも、全席の乗員が快適に過ごせるよう設計されています。

走行性能と注意点

搭載される3.6L V型6気筒エンジンは、パワフルさよりも、滑らかで余裕のある走りに重点が置かれています。乗り心地は非常にソフトで、大陸をクルージングするのに最適なセッティング。アクティブな走りよりも、リラックスした快適な移動を求める方に最適な一台です。一方で、大排気量の自然吸気エンジンのため、燃費性能は最新のターボ車やハイブリッド車に劣る傾向があります。また、ブランドイメージやディーラー網の観点から、リセールバリューはあまり期待できないかもしれません。

キャデラック XT6 PLATINUM 主要スペック
全長×全幅×全高 5,060mm × 1,965mm × 1,775mm
パワートレイン 3.6L V型6気筒
駆動方式 4WD
車両本体価格 約10,400,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • ドイツ車や日本車とは違う、個性的なデザインの高級車に乗りたい方
  • 3列目シートの居住性を特に重視する方
  • ゆったりとした乗り心地で、リラックスできるドライブを楽しみたい方

3-3. テスラ モデルX|未来を体現するファルコンウィングのEV SUV

電気自動車(EV)のパイオニアであるテスラが製造する「モデルX」は、路上で未来的な存在感を放つ一台です。後部ドアが翼のように上に開く「ファルコンウィングドア」は、その象徴。見た目のインパクトだけでなく、狭い場所での後席への乗り降りを容易にするという実用性も兼ね備えています。6人乗りの内装レイアウトを選択可能です。

インテリアと先進性

インテリアは、物理ボタンを極限まで排したミニマルなデザイン。ほとんどの操作は、中央に配置された巨大な17インチのタッチスクリーンで行います。ソフトウェアのアップデートが無線通信「OTA(オーティーエー、Over The Air)」で行われ、常に最新の機能が追加されていく様は、まさに”走るスマートフォン”です。圧倒的な開放感をもたらす、フロントガラスから頭上まで広がるパノラマガラスルーフも特徴的です。

走行性能と注意点

EVならではの静粛性と、息をのむような加速力はモデルXの真骨頂。アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを発生し、スーパーカーに匹敵するとも言われる勢いで巨体を押し出します。床下にバッテリーを敷き詰めることによる低重心設計は、コーナリング時の安定性にも大きく貢献します。一方で、自宅に充電設備を設置できることが購入のほぼ必須条件となります。また、長距離移動の際は、テスラ専用の充電網「スーパーチャージャー」の設置場所をあらかじめ計画しておく必要があります。

テスラ モデルX 主要スペック
全長×全幅×全高 5,057mm × 1,999mm × 1,680mm
パワートレイン デュアルモーター (AWD)
航続距離 (WLTP) モデルにより約543km~576km
車両本体価格 約13,000,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • 環境性能を重視し、最先端のEVテクノロジーに触れたい方
  • 他に類を見ない、未来的なデザインと圧倒的なパフォーマンスを求める方
  • 新しいモノやガジェットが好きで、車が進化していく体験を楽しみたい方

3-4. ジープ グランドチェロキーL|悪路走破性とラグジュアリーを高次元で両立

75年以上の歴史を持つオフロード車の代名詞、ジープ。その血統を受け継ぎながら、3列シートによる居住性と高級感をプラスしたモデルが「グランドチェロキーL」です。最上級グレード「Summit Reserve」では、豪華な2列目キャプテンシートを備えた6人乗り仕様が選択可能で、ワイルドな走破性と上質な快適性の両立が図られています。

インテリアと走破性

インテリアには、キルティング加工が施されたパレルモレザーやウッドパネルがふんだんに使用され、高級感あふれる空間が広がります。フロントシートにはマッサージ機能も搭載。一方で、ジープの名に恥じない本格的な四輪駆動システムや、車高を調整できるエアサスペンションを備え、オフロードでの高い走破性を誇ります。

週末は家族でキャンプやスキーに出かけ、平日は都会をスマートに走る。そんなアクティブなライフスタイルに応える一台です。

注意点・懸念点

全長5.2mというサイズは、今回紹介する中でも最大級。狭い場所での取り回しには相応の注意が必要です。また、オフロード性能を重視しているため、舗装路での乗り心地は他のラグジュアリーSUVと比較すると、やや硬めに感じられるという意見もあります。

ジープ グランドチェロキーL Summit Reserve 主要スペック
全長×全幅×全高 5,200mm × 1,980mm × 1,815mm
パワートレイン 3.6L V型6気筒 / 2.0L 直列4気筒PHEV
駆動方式 4WD
車両本体価格 約10,550,000円~ (税込参考価格)
こんな人におすすめ:

  • キャンプやスキー、釣りなど、アクティブなアウトドアの趣味を持つ方
  • 舗装路での快適性だけでなく、いざという時の悪路走破性も重視する方
  • ジープというブランドが持つ、冒険心やタフなイメージに共感する方

第4章:後悔しないための「6人乗り高級車」賢い選び方ガイド

数々の魅力的なモデルを見てきましたが、ここからは「自分にとって最適な一台」を見つけるための、より実践的な選び方について解説します。

4-1.【ライフスタイル別】あなたに最適な一台は?

  • ケース1:街中での子供の送迎や買い物がメインのファミリー
    → 乗り降りのしやすさが重要。スライドドアを持つトヨタ アルファード/ヴェルファイアレクサス LMが有力候補。取り回しを考えるならマツダ CX-8(中古)も良い選択肢です。
  • ケース2:週末はキャンプやスキーに出かけるアクティブなファミリー
    → 悪路走破性と積載性が求められます。ジープ グランドチェロキーLや、FRベース4WDで雪道にも強いとされるマツダ CX-80BMW X7がおすすめです。
  • ケース3:高速道路を使った長距離移動や帰省が多い人
    → 走行安定性と静粛性、そして運転支援機能が重要。圧倒的な安定感を誇ると評価されるBMW X7や、静粛性に優れたレクサス LM、EVならではの滑らかさを持つテスラ モデルXが長距離移動の疲労を軽減してくれるでしょう。
  • ケース4:VIPの送迎などビジネスユースを考えている人
    → 後席の快適性、ブランドイメージ、おもてなしの空間が最重要。レクサス LMが筆頭候補。威風堂々としたBMW X7トヨタ アルファードも適していると考えられます。

4-2.【ボディタイプ別】ミニバン vs SUV 徹底比較

6人乗り高級車は、大きく「ミニバン」と「SUV」に分けられます。それぞれの長所と短所を理解しましょう。

  ミニバン (LM, アルファード) SUV (CX-80, X7など)
乗り降りのしやすさ ◎:スライドドアと低い床で圧倒的に優れる傾向。 △:床が高く、小さな子供や高齢者は乗降りにくい場合も。
3列目の居住性 ○:箱型ボディのため頭上空間に余裕があるモデルが多い。 △:デザイン優先のため、3列目が狭いモデルも見られる。
走行性能・悪路走破性 △:重心が高く、スポーティな走りには不向きな傾向。 ◎:重心が比較的低く、4WD性能も高いモデルが多い。
デザイン 機能性を重視した箱型デザイン。 流麗でスタイリッシュ、スポーティなデザイン。

4-3.【重要】先進安全性能で選ぶという視点

大切な家族を乗せる車だからこそ、安全性能は絶対に妥協できないポイントです。

近年、各社の運転支援システムは飛躍的に進化しています。衝突被害軽減ブレーキはもちろん、高速道路での手放し運転を可能にする高度な運転支援システム(ハンズオフ機能)や、駐車を自動で行うパーキングアシストなど、その機能は多岐にわたります。これらの機能は、長距離運転の疲労を大幅に軽減し、”うっかりミス”による事故を防ぐのに大きく貢献します。

各メーカーでシステムの名称や得意な領域が異なりますので、試乗の際には、ぜひこれらの先進機能も体感してみてください。また、客観的な安全性能の評価として、独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施している「自動車アセスメント(JNCAP(ジェイエヌキャップ))」の結果も非常に参考になります。最高評価である「ファイブスター賞」を獲得している車種は、高い安全性能が証明されていると言えるでしょう。[出典: 自動車アセスメント(JNCAP) | NASVA 独立行政法人 自動車事故対策機構]

4-4.【予算別】維持費とリセールバリューまで考えた購入プラン

高級車を購入する際は、車両本体価格だけでなく、将来的な価値や維持費まで含めて総合的に考えることが重要です。

  • 新車か中古車か?: 最新の性能やメーカー保証を求めるなら新車ですが、マツダ CX-8のように、質の良い中古車を狙うことで、数百万円単位で初期費用を抑えることが可能です。
  • リセールバリューの傾向: リセールバリューとは、数年後に車を売却する際の価値のことです。過去の実績から見て、トヨタ アルファード/ヴェルファイアは、海外での人気も高く、非常に高いリセールバリューを維持する傾向があります。これは、数年後の乗り換えまで考えると、実質的な負担額を大きく下げる要因になり得ます。
  • 維持費の内訳: 税金(自動車税、重量税)、保険料、燃料費(ガソリン代/電気代)、車検代、タイヤやオイルなどの消耗品費がかかります。一般的に、輸入車は部品代や整備工賃が国産車より高くなる傾向があることも念頭に置いておきましょう。

第5章:よくある質問 Q&A

Q1. 実際のところ、3列目は大人が快適に乗れますか?

A1. 車種によりますが、快適に乗れるモデルは増えています。
一般的にミニバンタイプのレクサス LMや、大柄なSUVであるキャデラック XT6ジープ グランドチェロキーLなどは、3列目にも比較的十分なスペースを確保しており、大人が乗車することも想定されています。一方で、デザインを優先した一部のSUVでは、3列目は補助的(エマージェンシー)な位置づけの場合もあります。購入前には、必ず実際に3列目に座ってみて、広さを確認することが重要です。

Q2. 6人乗りと7人乗り、どちらが実用的でおすすめですか?

A2. 日常的に6人以下で乗ることが多く、2列目の快適性を重視するなら「6人乗り」がおすすめです。
2列目キャプテンシートの快適性とウォークスルーの利便性は、一度体験すると手放せなくなるという声が多く聞かれます。ただし、7人乗車する可能性が少しでもある場合や、チャイルドシートを2つ装着した上で、さらに大人が乗り込むようなシーンが想定される場合は、2列目がベンチシートの7人乗り(または8人乗り)の方が柔軟に対応できます。ご自身の家族構成や使い方をよくシミュレーションして選びましょう。

Q3. 燃費や電費が良い6人乗り高級車はどれですか?

A3. PHEV(プラグインハイブリッド)やEVが優れている傾向にあります。
近距離ならEVとして走行できるPHEVモデルや、EVであるテスラ モデルXは燃料費を節約できる可能性があります。ディーゼルエンジン搭載のマツダ CX-80BMW X7も、同クラスのガソリン車と比較すると、燃料経済性に優れているとされています。ただし、いずれも車重があるため、燃費は運転スタイルや使用状況に大きく左右されます。

Q4. 故障が少ない、信頼性の高いモデルはありますか?

A4. 一般的に、国産車の信頼性は高い評価を得ている傾向があります。
特にレクサストヨタのモデルは、品質管理が徹底されているとされ、長期間にわたって安心して乗れるという評判があります。マツダも近年、品質評価が大きく向上しています。輸入車は、かつてに比べて信頼性が格段に向上していますが、万が一の故障時の修理費用や部品代は、国産車に比べて高額になる可能性があります。購入時には、保証制度が充実している正規ディーラーを選ぶと安心です。

最高の6人乗り高級車で、人生を豊かにする移動体験を

ここまで、国内外の魅力的な6人乗り高級車8モデルと、その賢い選び方について詳しく解説してきました。もう一度、各モデルの個性を振り返ってみましょう。

  • 究極のおもてなし空間を求めるなら「レクサス LM」
  • 総合力とリセールバリューの傾向で選ぶなら「トヨタ アルファード/ヴェルファイア」
  • 走りの楽しさと美しいデザインを両立するなら「マツダ CX-80」
  • 最高のドライビング体験を多人数で分かち合うなら「BMW X7」
  • 他とは違う個性とゆとりを求めるなら「キャデラック XT6」
  • 最先端の未来を今すぐ手に入れたいなら「テスラ モデルX」
  • アクティブなライフスタイルを支える本物の走破性なら「ジープ グランドチェロキーL」
  • 賢く上質を手に入れるなら「マツダ CX-8(中古車)」

6人乗り高級車は、単なる人を運ぶための「移動手段」ではありません。それは、家族や友人、大切なゲストと過ごすかけがえのない”時間”を、より上質で、より快適で、より思い出深いものに変えるための「特別な空間」への投資となり得ます。

カタログスペックや写真だけではわからない、そのクルマの本当の価値は、実際にドアを開け、シートに身を沈め、そしてステアリングを握ってこそ感じられるものです。

ぜひこの記事を片手に、あなたの心に響いたモデルの正規ディーラーへ足を運び、試乗してみてください。きっと、これからのあなたの人生をさらに豊かにする、最高のパートナーが見つかるはずです。

 - ライフスタイル・生活の知恵 , , , , , , , , , , , , , ,