バナナを食べると脳梗塞にも寝不足にも痛風にも効果あり!その理由とは・・
2019/08/08
TBSで放送された「名医のTHE太鼓判!」では「バナナで若返る!」というテーマでバナナによる様々な健康へのプラス効果が紹介されました。
教えてくれたのは実践女子大学の田島眞 名誉教授。
・バナナを食べると寝つきが良くなる!
バナナのトリプトファンは脳でセロトニン(睡眠誘導物質)に変わる
・バナナは柄から遠い部分が一番甘い!
花が咲く→上向きに光合成→光合成で糖が溜まる→糖が溜まると甘くなる
→バナナはお尻(柄から遠い部分)が甘い
・黒い斑点がある方が栄養豊富!
黒い斑点はシュガースポット。
シュガースポットの正体はポリフェノール!
シュガースポットが出たバナナはポリフェノールが2倍!
続いて呼吸器内科の大谷義夫医師より
・バナナは夏に起こる突然死を予防する
夏こそバナナを食べて頂きたい!
→実は脳梗塞は夏に多い。暑さで大量に汗をかくと体内の水分が低下し、血液がドロドロに。脱水からはじまる血栓による脳梗塞のリスクが上がる!
バナナに含まれるカリウムが血液を固まりにくくする→血栓を出来にくくする!
またカリウムは体内の余分な塩分を外に出す→血圧を下げる作用がある
→血管を柔らかくして血管年齢を良くする!
夏血栓に対してダブルの効果!!
・バナナは尿をアルカリ性、尿酸値を下げる
→痛風発作を起こしづらくする
続いて国産バナナの皮の健康メリットについて宮崎大学農学部の小川健二郎博士が披露した。
バナナの皮には抗酸化作用・抗炎症作用を有するポリフェノールが含まれている。
国産バナナは皮が薄くて皮ごと食べられる。
バナナの抗酸化作用は皮が実の10倍である。
以上、皆様の健康生活のお役に立てれば幸いです。