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「蛇口の取っ手は危険!」など食中毒予防に役立つあれこれ

      2019/08/08

TBSで放送された「この差って何ですか?」では梅雨に激増する食中毒について特集されました。

解説は東京家政大学 客員教授の藤井建夫先生。

問: なぜ梅雨に食中毒が多くなるのか?

答:

1つは高温多湿な気候

食中毒菌は25℃以上且つ高い湿度で爆発的に増える。

もう1つは梅雨になってくると気温が高くなって体の免疫力が低下するから

体の免疫力が落ちている時に食中毒菌が付いている食べ物を食べてしまうと、本来胃で殺菌されるはずの菌が殺菌されない→食中毒になってしまう!

問: どのような食べ物で食中毒に?

答:

2018年では食中毒の主な原因のおよそ7割がカンピロバクター

カンピロバクターは鶏肉に多く潜む。

またカンピロバクターを含む食中毒菌は75℃以上・1分以上加熱で死滅するが、鶏肉の場合は唐揚げなど大きな塊で調理することが多く、中まで火が通らない生焼けの状態になってしまうことがある。この中には食中毒菌が入ったままなので食中毒になりやすい。

問: 牛肉や豚肉を使った料理で食中毒になりやすいのは?

答: ハンバーグ

ハンバーグはミンチ肉を使い、手で十分こねる。手には元々、黄色ブドウ球菌という食中毒菌が付いていることが多い。

手荒れ、傷 → 食中毒菌が潜む可能性が!

その手でミンチ肉をこねてしまうと食中毒菌が混ざってしまい、中が生焼けのまま食べると食中毒になる恐れが!

問: お肉以外にも食中毒が潜む可能性が高い食べ物は?

答: 浅漬け

浅漬けは塩分濃度が低く、長期間保存すると食中毒菌が増える危険が!

問: キッチンで食中毒菌が潜む意外な場所は?

答: 蛇口の取っ手

帰宅後→キッチンで手洗い→手に付いている食中毒菌が蛇口の取っ手へ。しかもこまめに洗わない場所である。これが食中毒の原因になる。

対策は
・手洗いはキッチン以外で行うこと
・頻繁に掃除をする

■カレーの作り置きは危険!菌が一晩で5000倍に!

ウエルシュ菌は30~50℃・5時間以上で大増殖
→酸素に弱いので食べる前にかき混ぜて空気を入れると死滅

■食器のつけ置きは危険!菌が一晩で70000倍に!

食中毒菌の大好物である色々な食材の汚れに含まれるタンパク質・アミノ酸・糖分が水中に溶け出すから→2時間以内のつけ置きはOK!

■レジ袋のストックが危険!

買い物した際の食材に食中毒菌が付いている可能性。
特にお肉のドリップは菌が増えやすいところで菌が袋を汚す。
→レジ袋に触れた手でトマトを切るなどしてサラダなどで生で食べると食中毒になる可能性。

以上、皆様の食中毒予防のお役に立てれば幸いです。

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